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■浪人という選択:その2

■浪人という選択:その2

理三病というものをご紹介します。

東京大学理科三類、つまり理三は、一部のメディアや風説などで大学受験の最難関として喧伝されます。そして、ある時は称賛の対象として、ある時は侮蔑の目で見られることがあるようです。

侮蔑、というのは、理三は言うまでもなく全員が医学部医学科への進学を志望することを前提として東大が用意した教養課程なのですが、理三受験生の決して少なくない人間が医師を志すのではなく単純に理三に合格してみたいという欲求の虜であったり、或いは親御さんが小さい頃から「理三へ行け」と指導してきていたりしますし、実際に合格した理三生にもそのような人が珍しくないのです。この事実については色々なご意見もあるでしょうが、受験が自由である以上、仕方のないこと(個人のモラルに任せるべきこと)と考えます。

上の書き方からもお分かりでしょうが、僕は医学を志さない人間が理三を受験することに対して非常に否定的です。自分の生徒には「君がそう思っていてもいいけど、頼むから他人の前でそういうことを言うな」と話してきました。実際、enaにも少なからずそういう生徒、公衆の面前で「医師ではなく理三に惹かれている」と口にして恥じない生徒がいました。

僕は理三という奇妙な存在が受験業界に与えている悪しき影響として、生徒の側の理三病と、業者の側の理三病の2つがあると考えます。

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■浪人という選択:その1

■浪人という選択:その1

ある予備校のスタッフに、小橋は生徒が浪人することに抵抗を感じていないと非難されたことがあります。

また、ある予備校の先生と「東大実戦で理科一類A判定を出して落ちた現役生が、来年の再挑戦という道を選ばずに早慶やICUに進学するのは何故か」という話で盛り上がったこともあります。

このあたりの話は非常にデリケートなものですが、予備校講師として実に重大なテーマなので、しばらく書き進めてみようと思います。
プロフィール

小橋哲之

Author:小橋哲之
小橋塾塾長

外科医

三児の父

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