スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

徒然メール■二度読みのすすめ

徒然メール■二度読みのすすめ

最近ようやく気付いたこと。
それは「本を読み終わると即座に二度、三度と読み返すのが当然だと思っていたが、どうやら他人はそうでないらしい」こと。

マンガにしても推理小説にしても、週刊誌や月刊誌にしても、どんな本でも一回しか読まないなんてことはあり得ない。感動の冷めるより早く、二回目を読みたくてしょうがない。

自分は決して記憶力が優れている自覚なんてないのに、むしろ逆だとすら思うのに、なぜか周囲の人よりも本の内容を覚えていたが、その理由が分かった。

塾生諸君、読み終わったらすぐに読み返せ。一回しか読まないなんて勿体ない!より深く、より印象的に、脳にこびりつくこと間違いないぞ。
スポンサーサイト

■私塾とは:その弐

■私塾とは:その弐

先の記事では全ての塾や予備校、講師を否定したわけではない。
私が無責任!と批判したいのは、金儲けに走ってしまい(それ自体を否定する気持ちは毛頭無い)、生徒を金づるとしか見えなくなってしまった愚かな者達である。

ある塾では、私のいる横で講師と職員が「○○君は全然ダメ、何年やっても受からない。ま、そこそこ煽って毎年お布施してもらいましょ」などと談笑していた。また、ある塾では社員評価が売上の金額だけが全てであり、上層部から末端の社員へ連日のように送信されるメールには「△△校舎、××万円達成!」などと書いてある。そして、そういうことしか書いていない。さらには大手予備校のチューターには生徒が学習相談に来れば、とにかく「勉強不足だね、受講コマを増やそう!」という方向に誘導しろという指示がなされている。

お金にからまない末端の講師でも、生徒の顔を覚えない、志望校も興味がない、何より成績の伸び具合を知ろうともしない予備校講師が大勢いる。本当にたくさんいる。彼らは毎年新しくやってくる素人の受験生の前で指導して、生徒が合格すれば自分の手柄、生徒が落ちれば「残念だったね。もう一年頑張ろう」と言えばそれで済む。

ある塾の教務スタッフは、私大文系出身でありながらさも医学部受験のプロであるかのように生徒を翻弄し、ある予備校では短大出身の女性社員が医学部受験生の学習相談を受け付けていた事実もある。はっきり言おう、てんでデタラメ!

しかし、このような現実を見て悲観する必要はない。世の中にはそのような社会と訣別し、誠心誠意の姿勢で受験生と向き合おうという塾もある。

小橋塾を開設してから間もなく、嚮心塾という私塾を主宰する柳原先生からメールを頂いた。先生は私にとってenaの大先輩にあたり、大学の先輩でもある。enaのチューターや盡己塾講師などを経て、05年から私塾を開かれたそうだ。公式ブログはこちら

先日、夕方のお忙しい時間帯に無理を言って見学させて頂いた。西荻窪の商店街にあるビルの三階、広いとはいえ一室だけの塾である。室内には長机が並び、生徒達があちこちに腰掛けてはめいめいの学習に励んでいる。

驚くべきことに、嚮心塾には塾長の柳原先生の他にスタッフがいない。嚮心塾では授業はなされない。中学生も高校生も浪人生も関係なく、柳原先生と相談の上決めた学習計画を黙々とこなし、分からないことがあればすぐさま手を挙げ、柳原先生が飛んでいって質問に回答する。基本的に全ての科目を、である。

続く。

■私塾とは:その壱

■私塾とは:その壱

受験指導に携わる人は、私のように家庭教師や学習塾への勤務という形でこの世界へ入ってきた人が多いだろう。青くも熱意ある大学生講師として張り切って中高生に勉強を教えていた時代が懐かしい…あの頃はこの業界の真の顔を知らなかったのだ。

学習塾や予備校は教育機関かも知れないが、それ以前に営利団体である。それを上手に隠している業者もいれば、露骨なほど前面に押し出している業者もいる。もっと言えば、「売上げ高」にしか興味のない教室長なんか珍しくもない塾もある。彼らにとっては生徒を一人でも多く増やすのが商売であって、その生徒が辞めない限り、その生徒の成績が伸びようと落ちようと何ら興味ないのだと感じたことすらある。

考えてみれば、予備校講師というのはつくづく無責任な仕事だと思う。諸君が努力して勝ち取った合格を自分の手柄のように言うことが出来る一方で、残念な結果に終わった生徒に対しては責任の取りようがない。

もっとも、責任を取っているというポーズは可能だ。例えばいくつかの予備校では「翌年の授業料を半額にする」などのサービスを用意している。でも、それは本当に責任を取っていることになるのだろうか?半額にしてもお金を取っていることに変わりはない。彼ら経営者側から見れば、「そうか、残念だったな。よし、もう一年一緒に頑張ろう!」と言うだけで、来年度のオキャクサマが一人確保できたことになる。そして彼らの良心はびた一文傷付かない。

いいか、諸君!
「やれば出来る!」そんな言葉はインコでも喋る。君らが信頼する塾、予備校の講師・教務スタッフは責任を取るつもりなどない!!百歩譲っても、責任の取りようがないのだ。実に気楽な商売なのだ。


諸君の闘いはそういう闘いだ。眉唾な勉強法を振りかざす教務スタッフの助言を真に受けて受からなくても、眉唾の合格体験記に書いてあることを真似て受からなくても、誰にも責任はない。強いて言えば、それを真に受けた諸君一人の責任なのだ。

従って私に出来ることは、諸君の一人一人が来春どんな結果になっても後悔しないように、私の信じる最良と思われるアドバイスを与え続けることだけだ。私のアドバイスをどのように受け取るかは諸君の手に委ねられている。諸君が私の指導に従わなくても構わない。

ただ一つ言えることは、私が諸君に「勉強しろ!」といい、しつこく勉強法についてのアドバイスを与えるのは、それが私の義務だからでも職務だからでもない。私が諸君をこうまで叱咤激励しているのは、私自身様々な試行錯誤を経つつ「勉強してきて良かったなあ」と痛感する日々を送っているからである。そして後輩である諸君に不完全燃焼のまま来年の勝負に挑んで欲しくないという切実な願いからである。諸君にせめて豊かな人生のスタートを切って欲しい。私に出来る限りの助力は惜しまない。

続く。

■天王山

■天王山

5分間の価値を知っているか否かは難関大学の合否に直結する。似たようなことは以前配布した補遺にも記したが、勉強時間は必ずしも単に机に向かっている時間量ではない。

旧enaの雰囲気を知っている者は思い出して欲しい。多くの生徒が真剣に自習室へ通い、授業開始前の短い時間にも貪るように参考書やノートを開いていただろう。

そして、旧enaではそのような雰囲気を乱す者が徹底的に嫌われていた。自習室で話す、椅子を引きずる音を立てたり頻繁に席を立ったりという物理的な妨害行為は当然として、居眠りのような静かな行為ですら"目障り"として不快に思われていた。

旧enaが闘いの場として最高水準の受験生から支持されていたのは、ひとつはそのような雰囲気が在ったからである。僕が今までに勤めたどんな予備校や塾にもこんな雰囲気は存在しなかった。

休み時間や放課後などに諸君がどのような時間を過ごそうがそれは諸君の勝手である。自己責任で好きにすればいい。しかし、他人の邪魔になることだけは絶対に許されることではない。

小橋塾には自習室がなく、早めに到着した諸君はオフィスのご好意で中に入り、事務机を貸して貰っているが、これは諸君がお喋りするためではないことを確認したい。誰かと話したいことがあるなら外へ出ること。オフィスの中では勉強以外のことはしないこと。

続きを読む

■夏期講習の追加選考について

■夏期講習の追加選考について

夏期講習の日程は以下の通りです。
非常に変則的なのでご注意下さい。

7月31日(土)、8月12日(木)、13日(金)、21日(土)、28日(土)

時間割は10:15~の講義(150分)、13:00~の演習+解説(150分)、15:40~の講義(150分で、午前中のものと原則同一授業)です。

現在午前の講義に二名の空席があります。受講ご検討の方は選考いたしますので、氏名・住所等明記の上、kobashi.juku@gmail.comまでご連絡下さい。なるべくお早めにお願いいたします。受講料は五日間で22500円です。また、夏期講習受講者はそのまま二学期も受講できます。

■Time eater

随分久し振りのエントリになりました。
ブログへの掲載よりも生徒達への直接メールに重点を置いていましたが、考えてみれば別に隠す内容でもないのでたまにはこちらにも転載します。

■Time eater

小橋が受験生の頃、インターネットがまだパソコン通信と呼ばれ、一部のマニアしか存在すら知らなかった時代、受験生の敵は任天堂と漫画と深夜ラジオだった。

任天堂はファミコン類は居間にあるのが普通だったし、ゲームボーイは乾電池式で数時間しか動かなかったので、受験生という年齢にもなってゲームにハマル奴らはただのバカであり、進学校では余り問題にはならなかった。漫画は読み終わればそれで終わりだし、深夜ラジオも番組が終わればそれで終わり。

何が言いたいかというと、最近の受験生にとって、小橋の時代とは比べものにならないほど沢山のTime eaterが存在するということだ。気の毒というしかない。今や二時間や三時間どころか一日が文字通り一瞬で過ぎ去る時代なのだ。

諸君の敵の筆頭はネットである。たとえ有益な情報を得られるにしても、真偽定かでない情報の海に飲まれ、多くはその情報の対価としては余りに高価な時間があっという間に流れていく。それにネットサーフィンにもネットゲームにも終わりはない。また、パソコンがなくても携帯電話を持たない者はいまや珍しく、mixiやGREEといったSNS、ブログやツイッターといったツールにより、家にいながらにして知人と交流することも可能になったが、孤独の中で粛々と机に向かうことの価値が忘れられた。

現在小橋塾の塾生の大半が携帯またはパソコンを持っている。昨年度までのena生では考えられないことだ。
そのお陰でこうして日々メッセージを送ることが出来るのだが、その弊害(もちろん、使い方を誤る者が悪いのだが)を考えるとゾッとする。

確かに、毎日mixiやGREE、DSなどで遊びながら東大に受かる者も珍しくない。だからといって、諸君がそれらに時間を浪費していいわけでは断じてない。彼らは能力に恵まれたのだ。ヘビースモーカーの大酒飲みでも100歳まで健康に生きられる人がいるから自分も大丈夫だろうという考えと同じだ。彼らがそうやって合格したからといって、諸君も合格できる保証などどこにもない。世間ではmixiにはまりながら合格する者よりも、不合格になる者の方が遙かに多い。

生活を見直せば学習時間は倍増する。生活を見直さない者が「成績が伸びなくて…」等と悩んでいても僕はびた一文骨を折るつもりはない。これは警告だ。mixiやGREEでうつつを抜かす暇があればさっさと小橋塾など辞めてくれ。
プロフィール

小橋哲之

Author:小橋哲之
小橋塾塾長

外科医

三児の父

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。